ビジネスマンよ、感情のフタを外そう!
あなたは、仕事中の感情を止めていませんか?
今回はビジネスマンほど、感情にフタをしているよね、そんな話です。
僕の世代は、小中高大学と「考えろ、考えろ」と言う「考える教育」を受けてきました。
「感じろ、感じろ」とは、言われた記憶はほとんどありません。
そんな影響もあるのか、最近感情にフタをしているビジネスマンが多いようです。
特に組織の人は、自分の発する言葉に責任を感じるからか、素直な感情を表すことを忘れている(止めている?)ようです。
先日中学時代の同窓会がありました。
久しぶりに会う仲間と昔話や近況報告に花が咲いたのです。
会も中盤に差し掛かった時、中高大学とサッカー一筋だったA君が
「俺今の事業を12年やってきたけど、
これ本当に俺がやりたかったことなのかな?って今更マジで思うねん。どうしたらええやろ?」
そんなことを言いだしたのです。
彼は、企業の事業部長。
大学時代はサッカー部主将もしていた男です。でもその時の彼の表情は、どんよりとしてエネルギーを感じませんでした。
するとB君が「それよりA君のサッカー部時代の話しが聞ききたいなぁ。」と切り返したのです。
そこから会はサッカーの話で大盛り上がり。
A君の大学サッカー部は、当時コーチと部員が衝突し、二部降格の危機を向かえるほど仲が悪かったそう。
そんな時にA君が主将になり「気合とスマイル」で部を立て直したと言う話でした。
それを聞いたCさん(おかあさん)も
「実はうちの甥っ子が今年高校サッカーで関西ベスト4までいったんよ!やっぱ仲のいいチームは最高やな」
とかの話にも広がり、場は笑いに包まれました。
みんなもこれまで溜まっていたエネルギーが爆発したのですね。
(コロナの影響もあったでしょうが)
帰り道、A君は
「俺今日は元気でた~!久しぶりにサッカー魂思い出したわ~。
仕事で迷うのは、もう止めた。みんなめっちゃありがとう。」
と晴れ晴れとした表情で帰っていきました(笑)
ビジネスマンの頭の中は、四六時中、売上げ、利益、QCD、コンプライアンスなどなどの追求で、いっぱいです。
でも、時には自分ときちんと向き合い、そもそも自分は何のために働いているのか?
本当は何がやりたかったのか?今楽しいのか?つまらないのか?
などを感じることは大事だし、軌道修正してもいいはず。
人はロボットでは無いのですから。
僕も自分の心のフタを外して感情を感じた夜でした。
人は感情の生き物。
感じてはいけない感情などないのですね。
僕もコーチとして、人として自分の感情を素直に感じて、クライアントに差し出す姿勢を大切にしていきたいです。
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