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「私のこのイライラ、何とかならないでしょうか?」に対処する。

こんにちは!
全力応援コーチのすがちゃんこと菅 圭二 です。

今日は、「イライラする」「腹が立つ!」「怖い!」などの「感情」の話しです。
「喜怒哀楽」などの「感情」の扱い方で迷っている方はぜひ読んでみて下さい。

目次

「感情」を味わい切る

コーチングの中では、よくクライアントの「感情」を流しきることをします。
それは、クライアントさんの今の「感情」に揺れを感じた時や落ち込んでいる時などです。

それはなぜか?
理由は、人は本来「感情」の生き物だからです。
それなのに現代人は、今の「感情」を味わい切っていないのです。
本当にそう感じます。

今の日本の教育は、子どもの頃から親や学校の先生から「考えろ、考えろ」と言われて育ちます。
でも「感じろ、感じろ」と言われて育った人は、あまりいないようです。

それも原因のひとつになっているかもしれませんが、日本人は大人になるに連れ、「喜怒哀楽」を感じにくくなっているのです。

特に「怒り」の感情があるのに、流さないままでいる。自然に我慢するようになっているのです。
これが、イライラの原因です。

自分の感情の深い所を意識する

ではどう「怒り」と付き合えばいいのでしょうか?
それは「正しく付き合う」ことです。

実は「怒り」には相手への大切なメッセージが隠れているのです。
イラッとしたら、一旦深呼吸して落ち着き、自分の胸に手を当てて、このメッセージを感じ取りましょう。

※これ、私の経験から言って、イライラが爆発する前なら必ずできます。一旦爆発してしまうとやりにくくなるので、はじめはイライラのサインがでたらすぐやってみるといいですよ。

「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」の著者の岩井俊憲さんによると、「怒り」の感情は、感情の中でも最も対人関係の要素となる「二次感情」だそうです。

その「二次感情」の奥底には「一次感情」と言われる「落胆」「心配」「悲しみ」「寂しさ」「傷つき」「後悔」などの元になる感情があると言うのです。
この「一次感情」をわかりやすく理解するために、例として家庭でのこんな場面を思い浮かべてみて下さい。

母親「私はいけないと思いつつも、子供にまた怒鳴ってしまいました。
先日も、仕事へ行く朝に、4歳の息子を保育園につれていこうとした時、うまく靴が履けないで、ぐずっている子に『もう早くしてよ!』と怒鳴たのです。

その私の声に驚いた息子は、泣き出してしまい、更に遅れることに。
その時『あーまたやっちゃった。私はダメな母親だ。』って情けなくて泣いてしまいました。」

いかがでしょうか?こんな場面、想像できますか?
さてここで問題です。
母親が、『もう早くしてよ!』と怒鳴ってしまった。

この怒鳴り声が「二次感情」だとすると、「一次感情」には、どのような感情がありそうですか?

よーく考えてみて下さい。

答えです。
それは、「落胆」、「悲しみ」や「焦り」このあたりが当てはまりそうです。
前はできたのに、今回はなぜできないの?と言った「落胆」「悲しみ」の声ですね。

また、会社に到着する時間に遅れてしまい、同僚に迷惑をかけてしまうかもしれないと言う「焦り」。

ここでのポイントは、あなたが「爆発」する前に、「あ、今私は息子に対してイラッ!としている。」と気づけるかどうか、です。

更に自分の「怒り」の「一次感情」は何だろう?と探しに行くと、冷静さを取り戻し、意図しない「爆発」を避けることができます。
伝えたいのは「爆発」でなく、「一次感情」なんですね。

その真のメッセージを自覚すると、自分の心が納得するのですね。

試しにイラっとした時、「ママは、今悲しいよ。」と一次感情を声にしてみることです。
真のメッセージを自分自身にも伝えると、はじめて対話が成り立ちます。

子供も耳を貸すようになります。

「え~爆発した時にそれは難しいよ」と言う方は、はじめは、別の場面でもいいので、「イラッ!」に気づくことです。

イラっとしたら、深呼吸して「私は何に怒っているんだろう?」「伝えたい真のメッセージはなんだろう?」
と少しだけ「一次感情」を探してみましょう。

これは、「メタ認知」と言って、「自分の感情を認知している自分を認知する」と言うこと。
つまり「イラッ!」としている自分を客観的に、メタ(高次)な視点で眺めているのです。

私自身、最近メタ認知のおかげで、本当にイラッとすることがなくなりました。
イライラが無くなったら、不要に疲れがなくなったのです。

おかげで、心に余裕が生まれて次の行動を選べるようになりました。
他人は変わらない、でも自分変われます。

あなたからはじめてみましょう。

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