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「やりたいからやる」ことの大切さ

毎年、新年早々熱狂に包まれる箱根駅伝。あの過酷なレースに、なぜ人々はこれほどまでに共感し、感動するのでしょうか?

昨日、商店街で出会った3歳くらいの女の子は、無邪気に走り回っていました。
子どもたちは、単純に走ることに喜びを感じているようです。

青山学院大学のランナーたちも「走りを楽しむ」と言います。
原監督の「楽しんで来い!」という言葉にも、その想いが表れています。

ところで「苦しい」「限界」という言葉が飛び交うレースで、なぜ「楽しい」と言えるのでしょうか?
そこには、私たちが「楽しむ」ということの本質が隠されているように感じます。

大人になると、「やらなければならない」という義務感が優先されがちです。
しかし、大切なのは「やりたい」という本音の気持ちから行動することでしょう。

箱根駅伝のランナーたちや幼児の行動は、その最たる例と言えると思います。
箱根駅伝のテレビ中継を見て、多くの人が「苦しそう」「なぜこんなことを?」と疑問に思いながらも、「がんばれ!」と応援しています。

それは、ランナーたちの姿から、勇気や元気を貰っているから。

これから言えることは、「苦しさの向こうには、喜びや楽しさが隠れている」ということ。
そして、それは外からの圧力ではなく、内なる欲求から生まれる、「やりたい」という純粋な気持ちから行動することなのです。

そこには、目標や目的があります。そこに向かう好奇心があります。

箱根駅伝を通して、私たちは「走ることの楽しさ」や、自ら動き出すことの大切さを学ぶことができます。
新年を迎え、目標や目的をあらたに心に留めてみることは大切かもしれません。

「やりたい」という気持ちは、困難を乗り越える原動力となり、新しい気づきやワクワクへとつながるでしょう。

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