無料：第61回「幸せになる勇気」第二部読書対話会 ◆11/5（日）8:00～9:50 ～なぜ「賞罰」を否定するのか？

2023.11.02ブログ

無料：第61回「幸せになる勇気」第二部読書対話会　　　　　　　　　　　◆11/5（日）8:00～9:50 ～なぜ「賞罰」を否定するのか？

無料：第61回「幸せになる勇気」第二部読書対話会を開催します。

11/5（日）8:00～9:50

なぜ「賞罰」を否定するのか？

子供たちが、自分で決めて自分で動く「自立」に向けて教育は行われるべきと言うのにとても共感します。
僕がこの本の中で特に大好きな青年と哲人のやりとりをご紹介します。
正解はないけれど、対話し続ける事は大切だと思います。

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「幸せになる勇気　第二部」より引用

青年：自分で決める・・。彼らに、それだけの判断力がありますか？
哲人：そこを疑うあなたは、まだ生徒たちへの尊敬が足りていません。本当に尊敬できていればすべてを自分で決めさせられるはずです。
青年：取り返しのつかない失敗をするかもしれませんよ！？
哲人：それは親や教師が「選んであげた」道でも同じです。なぜ彼らの選択だけが失敗に終わって、自分の指示した道なら失敗をしないと言い切れるのです？本当の意味で責任を取らされるのは本人だけです。だからこそ「課題の分離」という発想が生まれてきます。最終的な責任を引き受ける立場にないあなたが、他者の課題に介入してはいけません。
青年：子供を放置しろと？
哲人：違います。子供たちの決断を尊重し、その決断を援助するのです。いつでも援助する用意があることを伝え、近すぎない援助ができる距離で見守るのです。たとえその決断が失敗に終わったとしても、子ども達は「自分の人生は、自分で選ぶことができる」と言う事実を学んでくれるでしょう。これは本日の議論を貫く大テーマですのでしっかりと覚えておいてください。

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※第二部から初参加の方も、全く大丈夫です！

《詳細・お申込み》こくちーずより
https://kokc.jp/e/32de2d61351fed557d8e439c57144cce/

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